バナナ家の現状

通ってる学校は小学校(Grade6)までしかないので中学校がある学校を探してます。学校の情報は以下の記事でアップデート中(2023/11/11)↓

フィリピン小学校の学費【英語留学1人年間27万円】

フィリピン英語留学

フィリピン小学校の選び方と入学までの手順【自力でやると結構大変です】

2023年8月19日

本記事は観光ビザでフィリピンに滞在し小学生英語留学を実践する方向けに書いています。

こんにちは、バナナpapaです!

フィリピン英語留学でどの様に小学校を見つけて選べばいいか?入学までの手順はどのようなものかお悩みではありませんか?

この記事では、小学生2人の学校探しから入学手続きまでを自力で実践した私たち家族の体験談をまとめて紹介します。

この記事は次の人におすすめです!

  • フィリピンに小学生英語留学したい人
  • フィリピンの学校選びに悩んでいる人
  • 留学エージェントを使うか悩んでる人

結論をお伝えすると、自力でやるとけっこう大変ですがフィリピンを知れるのでやる価値は大いにあります。

この記事をみて心が折れた人は、留学エージェントさんに依頼するのもありだと思います。

それでは、どうぞ!

1. SSP(特別就学許可証)を出している小学校を探す

SSP(Special Study Permitの略で「特別就学許可証」という意味)は、観光ビザで長期滞在する日本人がフィリピンの小学校に通うために必要なビザです。

まずは、このSSPビザを出している学校をフィリピンで探しましょう。

以下の記事では、2023年にフィリピン・セブ島でSSPを発行している小学校の一覧を表にまとめています。

ほかにも色々なブログやサイトで紹介されているので、調べてみてください。

2. 入学できるレベルの小学校を見つける

フィリピンの小学校に入学する際、障害になるのは子供の英語レベル。

全く英語が話せない・理解できない子供に入学許可を出す学校と出さない学校があります。

前者の場合は学年を落として入学し、英語の補習授業を受ける条件付き入学の場合が多い印象です。

以下の4つの方法で学校のレベルを判断することができます。

  1. 口コミで確認する(ブログやTwitter、LINEグループ)
  2. 希望の小学校にメールやfacebookで直接連絡する
  3. 希望の小学校のオンライン面談を受け確認する
  4. フィリピンの留学エージェントを利用する

直接学校に連絡する2と3の注意点は、返事が遅かったりなかったりする点です。

私たちは返事がない場合、縁がなかったと諦めて他の学校へアプローチしていました。

現地で知り合った日本人の移住者さんの話を聞いていると1と4の併用が多い印象で、2と3は海外生活の経験がある方が利用しているイメージです。

3.小学校の入学試験を受ける

対象の小学校が決まったら入学試験を受けるため直接連絡を取りましょう。

バナナ一家の場合は最終的に2校、他の方も2〜3校の入学試験を受けることが多い印象です。

学校にメールやFacebookで入学試験を受けたい旨を伝えると、必要書類の案内が届きます。

受験前に準備が必要な書類は以下の通りです。

※私たちが経験した必要書類です。学校により別途必要になるものがあるかもしれませんのでご注意ください。

  • 健康診断書
  • 顔写真
  • 出生証明書
  • 成績証明書

おそらく、この書類集めにみなさん頭を悩まされると思います。バナナ一家も最後まで悩みました。

集める書類について別途記事を書く予定です。

受験の申込みに合わせて試験内容もしっかり確認しましょう。

  • 試験の科目
  • 試験方法(面接・筆記)
  • 試験時間

しっかり確認しましょう。と言ったのは、試験当日の内容が聞いていた内容と違う!といったことがあったようです。

日本ではありえませんが、ここは日本ではないのでこちらがやれることはなるべく抜かりなくいきましょう。

書類がそろったら、試験当日に受験料と書類を持参して受験します。

4.フィリピンの小学校に学費を納付する

入学許可がでたら学費を納付します。

フィリピンの学費納付方法は一括払い/年だけでなく、半年払いや3ヶ月払い、月払いに対応した学校もありますので確認しましょう。

バナナ一家は、円安対策で3ヶ月にしたいと申し出たらダメだ! と言われました。理由は、以前韓国人の家庭が分割払いの途中帰国して学費を徴収できなかったためとのこと。

最終的に半年払いでOKになりましたが、この辺は交渉次第だと思うのでダメ元で希望を伝えてみるのをオススメします。

ちなみに数十万円〜の送金は、国際送金サービス「WISE」の利用がおすすめです。

日本国内の銀行からSWIFTを使っての国際送金は手数料が高いので私は利用していません。

フィリピンで日本円をお得に国際送金や両替する方法は以下の記事で紹介します。

学費送金にオススメの国際送金サービス「WISE」は以下のリンクからどうぞ。私も使ってます!

国際送金サービス「WISE」のウェブサイト

5.入学準備

学費を納付したら、最後に入学準備です。

  • 教科書
  • 制服、体操服
  • SSP
  • 文具
  • その他

教科書、制服、体操服、SSPはすべて学校が指定してくれるので、指示の通り購入すればOKです。

文具に関しては、購入場所の指定はないので周りの人に聞いたり、街の大きなスーパーに行けば新学期準備コーナーがあるのでそこでそろいます。

セブの場合だと文具はコロンが安いです。ただし、遠かったり治安が心配な方はアヤラで購入できるのでそちらへどうぞ。

ここまで紹介した物事の費用は以下の記事でまとめています。ぜひご覧ください。

次のステップは「STEP4 フィリピンで現地視察(お試し移住)する(準備中)」です。

ただし、多くの方は直接フィリピンへ移住(引越)しているので不要な方は「STEP5 フィリピンへ移住(引越)する」へ。手順や費用などは以下の記事にまとめています。

バナナ

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