バナナ家の現状

通ってる学校は小学校(Grade6)までしかないので中学校がある学校を探してます。学校の情報は以下の記事でアップデート中(2023/11/11)↓

フィリピン小学校の学費【英語留学1人年間27万円】

フィリピン海外移住

フィリピン・セブ島で自炊する3つのコツ【食材・キッチン・調味料】

2023年8月20日

こんにちは、バナナpapaです!

フィリピンで新鮮な食材を購入できるお店・場所や自炊するコツなどお探しではありませんか?

この記事では、フィリピン・セブ島で自炊をしながら暮らしているバナナ一家の自炊のコツをお伝えします。

この記事は次の人におすすめです!

  • フィリピンで自炊したい人
  • フィリピンの食事が口に合わない人
  • フィリピンの生活費を安く押さえたい人

結論をお伝えすると、食材調達とキッチン設備の環境が用意できれば充実した自炊ライフを送ることができます。

それでは、どうぞ!

フィリピン・セブ島での自炊のコツ

フィリピンで自炊するコツは以下の通りです。

  1. 新鮮な食材を調達する
  2. キッチン設備や器具を選ぶ
  3. 調味料をシンプルにする

フィリピンに来て驚いたのは、食事の栄養バランス。

誤解をおそれずフィリピンの食事をシンプルにお伝えすると、唐揚げ白ごはんコーラです。

もちろん、日本同様にフィリピンにも伝統的な料理や色々な国の食事が楽しめるレストランはあります。しかし、これらは高価であり1食1,500円(500〜600ペソ)を3食5人分となると大変です。

そのため、健康的にフィリピンで過ごすために自炊を中心とした食事をすることにしました。

現在では、自炊生活も安定し健康に過ごせていますので私たちの感じたフィリピンでの自炊のコツを以下にまとめます。

1. 新鮮な食材を調達する

1つ目の自炊のコツは、当たり前ですが新鮮な食材を入手することです。

以外とここが大変でした。最初の数ヶ月は食材探しにいろいろな場所に出向きました。

スーパーや市場をウロウロして食材や価格、調理法などを店員さんに聞きながら世間話するのは趣味なので楽しかったです。

以下に市場調査の結果、バナナ一家が感じているセブ島のお店の比較表を作りました。基準はスーパーです。

お店タイプ価格イメージ品質イメージ立地イメージ
市場スーパーの4〜5割引きスーパーより新鮮不便
商店スーパーより少し安いスーパーより良い住む場所による
スーパー基準基準基準
外資スーパー高い比較できない住む場所による

市場(カルボンマーケット)のポイント

スーパーの半額で一番新鮮な食材が手に入るが、行くのが大変でなれないと安全面で怖い。

スーパーとの値段の違いにはびっくりしました。本当に安いです。

また品質も一番いいです。次に紹介する商店なんかは市場(カルボンマーケット)で仕入れたものを売ってる気がします。

商店(道端の店)のポイント

フィリピンセブ島のバナナ屋さん

日本で言う商店街の様な通りに肉屋や魚屋、バナナ屋などの専門店があります。

住居の近くに、商店があるとラッキーかもしれません。比較的安く、そこそこの品質のものも入手できるからです。

バナナ一家も米や魚は商店で買っています。

これらの商店は、スーパーより少し安く、商品の販売サイクル(回転)が早いのでスーパーより新鮮なものが手に入ります。

スーパー(Metroなどデパートに入ってる店)のポイント

市場や商店と比較すると高くて品質が悪いです。しかし、便利で(セキュリティー面で)安心なのが魅力的。

バナナ一家は油や飲料、調味料などをスーパーで買うことが多いです。

外資スーパー(ランダースや日本食スーパー)のポイント

上記の市場、商店、スーパーで売ってないものが買えるのが外資スーパーのポイントです。

高かろうが、アクセスが悪かろうが、そこでしか売ってないので比較対象にはなりません。

もしかしたら日本から送ったほうが安いパターンもあるので急がない場合はバリクバヤンなどの利用もオススメです。

バナナpapaの感覚だと、日本でコストコに行くようなノリで訪れるイメージもあります。ちょっとしたテーマパークのように。

最近だとネット注文もできるので、うまく使いこなすと新鮮な食材を調達するのが楽になるかもしれません。

以上をもとにご自身にあった食材調達の方法を模索されると良いと思います。

2. キッチン設備や器具を選ぶ

キッチン設備の充実していない住宅を選ぶと大変です。引越の時は水回りや作業台の広さと冷蔵庫のサイズ確認は必須です。

また電子レンジやオーブンなどは契約時にオーナーとの交渉でつけてくれることもあるので強気に交渉しましょう。

コンドミニアムを探すコツは以下の記事で紹介しています。

フィリピンに移住している日本人の方と話すと、ホットクックを日本から持参している人も多い印象です。

ヘルシオ「ホットクック」を楽天市場で見る

ヘルシオ「ホットクック」をAmazonで見る

ヘルシオ「ホットクック」をフィリピンで利用する際は変圧器が必要なのでこちらの持参もお忘れなく。

2〜4人用は600W、2〜6人用は800Wなので800Wの変圧器があればOKです。

800W対応の変圧器を楽天市場で見る

800Wの変圧器をAmazonで見る

さらに、エアフライヤーやジューサーを現地の通販で購入して使っている人も多いようです。

エアーフライヤーをLazadaで見る
ジューサーをLazadaで見る

調味料をシンプルにする

最後に調味料です。

これはフィリピンでの自炊に限らず、日本で自炊する際のコツにも言えることですが調味料をシンプルにするのがポイントです。

スーパーに行くとたくさんの魅力的な調味料が売られていますが、使いこなせないし、冷蔵庫の中で腐って無駄になる経験は誰しもがありますよね。

お気に入りの調味料を見つけ、その調味料を使いこなすのが最大のポイントです。

多くは塩と油に数点の調味料があれば自炊はできます。

フィリピンでもCook Do(クックドゥー)のような万能調味料の小袋粉末がたくさん売っているので、お気に入りを見つけて使いこなしましょう。

なお、お試しで買った調味料が口に合わなければ、虫が来るので捨ててしまいましょう。なぜだか分かりませんが、フィリピンのアリは日本より強力な印象です。

バナナ一家のフィリピン自炊料理写真

最後にバナナ家の自炊した料理写真をいくつかご紹介して本記事を終えます。

素敵な映える写真ではありませんが、いつもの食事です。

いつもの朝食。赤米&白米、かぼちゃ、おくら、キャベツ、トマト、アボカド、いりこ。

おそらく昼食。赤米&白米、緑豆、魚(タマロン)、かぼちゃ、おくら、キャベツ、パパイヤの漬物(アトサラ)。

おそらく夕食。赤米&白米、緑豆、かぼちゃ、おくら、キャベツ、卵、なす、モリンガ、魚、パパイヤの漬物(アトサラ)。

かぼちゃと緑豆の春巻き(ルンピア)。

バナナpapa

-フィリピン海外移住