こんにちは、バナナpapaです!
フィリピン・セブ島を調べるとよく聞くカルボンマーケットってどんな所?
この記事では、毎週食材の買い出しに通っているバナナ一家がカルボンマーケットについて紹介します。
この記事は次の人におすすめです!
- セブ島のカルボンマーケットで何ができるか知りたい人
- カルボンマーケットがどのくらい危険か知りたい人
- カルボンマーケットの野菜や肉魚の値段を知りたい人
観光客にとっては地元ローカルを体験できる場所であり、移住者にとっては新鮮な食材が手に入る場所、それがカルボンマーケットだと感じています。
それでは、どうぞ!
目次
カルボンマーケットの歴史
カルボンマーケットの名前の由来は、セブ鉄道から運ばれてきた石炭(カーボン)に由来する説と19世紀にこの場所に石炭の燃え殻が捨てられたという説があるそうです。
セブ島の経済成長に伴い、カルボンマーケットは規模を拡大していき多様な商品が取り扱われるようになったとのこと。特に、観光業の発展によって、お土産物や特産品の需要が高まったそうです。
現在、カルボンマーケットは24時間営業で、新鮮な食材から手作りの工芸品まで、多くの商品が取り扱われています。
2021年には、カルボンマーケットの再開発計画が発表され、2023年から段階的に工事が進められています。再開発後のカルボンマーケットは、より快適で安全に買い物ができる施設となりそうです。うれしい!
最近では設備もきれいになり以前よりも行きやすくなった印象です。すごくオシャレな場所に見える!
カルボンマーケットの行き方
カルボンマーケットはセブ市の中心部に位置し公共交通機関や自家用車、さらには徒歩で簡単にアクセスできます。
バナナmamaはコンドミニアムからジプニー1本(乗換なし)で行けるのでジプニーで行っています。
同じコンドミニアムのインド人は車で行ってるそうです。一緒に買物行ける仲になろうと画策中w
カルボンマーケットで買える商品
カルボンマーケットはセブ島の一大ショッピングスポットであり、ほんとうに多種多様な商品が取り扱われています。
代表的な買える物を紹介します。
新鮮な食材(フルーツ、野菜、肉魚)
熱帯気候に恵まれたフィリピンの豊かな自然環境から、マンゴー、バナナ、パイナップルなどの熱帯フルーツをはじめ、地元で栽培された新鮮な野菜、新鮮な魚や肉が豊富に手に入ります。
バナナ一家は週1でお買い物に行っています。お野菜の価格なんかも覚えてる範囲で記録しているので気になる方はご覧ください。
(価格)
屋台とストリートフード(アドボ、シニガン、レチョン)
フィリピンの屋台やストリートフードは、フィリピン料理や地元のスナックを手軽に楽しめると人気です。
料理では、アドボやシニガンなどの代表的なフィリピン料理をはじめ、レチョンやシシガイなど、バラエティ豊かなメニューが楽しめます。
スナックでは、チュロスやエンサイマダなどの定番メニューから、トゥロンやバゴラットなどの変わり種まで、幅広いラインナップが揃っています。
手作りの工芸品とお土産(カゴバッグ、木彫り、刺繍)
フィリピンの手作りの工芸品やお土産は、カラフルでデザイン性が高く、観光客に人気があります。
カゴバッグをはじめ、木彫りや陶器、刺繍など、さまざまな種類の工芸品が手に入ります。
また、マグネット、キーホルダー、Tシャツなど、観光客向けのお土産も多数販売されています。
古着とアクセサリー(服、手作りジュエリー)
服やアクセサリーが安い!
フィリピンの古着屋やアクセサリーショップでは、お手頃価格でヴィンテージの服や手作りのジュエリーが購入できます。
フィリピンの伝統的なデザインを取り入れたアイテムも多く、掘り出し物を見つけることができるでしょう。
カルボンマーケットの治安と注意点
カルボンマーケットは多くの魅力がありますが、治安に関する基本的な注意点を守ることで、より安全かつ快適に楽しむことができます。
カルボンマーケットで調べると怖い印象の記事も多いですが、以下に気をつけて日中に行っているので今のところ大きなトラブルは経験していません。
基本的な治安状況
カルボンマーケットは混雑することが多く、スリや詐欺が報告されています。
バナナmamaはカルボンマーケット周辺でジプニーに乗った際、お財布(現金のみ2〜3,000円)をすられた経験があります。
金銭に関する注意
- 最低限の現金だけを持参する。
- 貴重品はホテルのセーフティボックスに預ける。
- 価格交渉をする際は、高額の紙幣を見せないように注意。
バナナ一家もお財布をすられた経験から必要以上の金銭は持ち歩かないようにしています。
身の回り品に関する注意
- バッグは常に前に持ち、チャックをしっかり閉める。
- 貴重品は身体に密着した場所に保管する。
フィリピン人でもカバンを前に背負っているので私たちも同様にしています。
衣装と振る舞い
- 派手な服装や高価なアクセサリーは避ける。
- 地元の文化と習慣に敬意を持って行動する。
いつもTシャツ、短パンで訪れています。そもそもフィリピンではTシャツと短パンしか着ていませんが。
緊急時の対応
- 緊急時には、最寄りの警察署や治安機関に連絡。
- 常に身分証明書を携帯する。
大きなトラブルに巻き込まれたことがないので緊急の経験はありません。警察も頼りにならない印象なのでリスク最小限で訪れています。
カルボンマーケットの食事と屋台
カルボンマーケットは、フィリピン料理を体験できる場所でもあります。新鮮な食材を使った料理は、訪れた人々にとって忘れられない思い出になるでしょう。
ローカル料理を体験
カルボンマーケットでは、フィリピンの代表的なローカル料理が楽しめます。
特に「アドボ」は多くの屋台で提供されており、フィリピン料理のエッセンスを味わえます。また、「シニガン」は酸味が特徴のスープ料理で、多種多様な具材が使われています。
さらに、イベントでよく見かける豚の丸焼き「レチョン」など。これらの料理は、セブ島の文化と食の多様性を体験する絶好の機会です。
スナックとデザート
フィリピンの伝統的なスナックには、バナナやジャックフルーツを砂糖漬けにして揚げたトゥロンがあります。
また、フルーツや豆、氷を組み合わせた冷たいデザート、ハロハロも人気です。
塩とスパイスで味付けされた卵の中身、バルトもまた、フィリピンで親しまれている食べ物です。
飲み物
フィリピンの伝統的な飲み物には、ココナッツジュースとカラマンシージュースがあります。
ココナッツジュースは自然な甘さ、カラマンシージュースはさっぱりとした味わいで、暑い国フィリピンで親しまれています。
ベジタリアンとヴィーガン
フィリピンの伝統的な料理には、ベジタリアンやヴィーガンにもおすすめの料理がいくつかあります。
ラウヤは、野菜と豆腐を炒めた料理で、ココナッツミルクやスパイスで味付けされています。ピナクベットは、野菜をトマトやタマネギなどの具材と煮込んだ料理です。
どちらも、肉や魚介類を使わないことで、ヘルシーな食事を楽しむことができます。
カルボンマーケットのお土産選び
カルボンマーケットでのお土産選びは、地元の文化と特産品を深く知る絶好の機会です。手作りの工芸品から地元の食品まで、多様な選択肢があるため、きっと満足のいくお土産が見つかるでしょう。
手作りの工芸品
カルボンマーケットでは、地元職人による手作りの工芸品が豊富です。
特に、実用性とデザイン性を兼ね備えたカゴバッグと、フィリピンの伝統的な木彫りが人気です。小さな置物から大きな装飾品まで、これらのアイテムはセブ島の文化と職人技を象徴する素晴らしいお土産となります。
地元の食品
カルボンマーケットでは、セブ島特産のドライマンゴーが人気です。甘さと酸味のバランスが絶妙で、多くの人々に愛されています。
また、高品質なココナッツオイルも販売されており、料理やスキンケアに使えます。
これらの地元産の食品は、セブ島の自然と文化を反映した素晴らしいお土産選びになるでしょう。
伝統的な衣類とアクセサリー
カルボンマーケットでは、フィリピンの伝統的な衣類とアクセサリーも豊富です。
特に「バリオ」と呼ばれる伝統的なシャツは、涼しく快適な素材が使用されています。また、手作りのビーズアクセサリーは色鮮やかで個性的なデザインが多いです。
さらに、小さなお土産としては、キーホルダー、マグネット、ポストカードなど、セブ島の風景や文化を感じられるアイテムがあります。これらは全て、セブ島の多様な文化を反映した素晴らしいお土産選びになるでしょう。
以上がカルボンマーケットの紹介です。
バナナpapa