バナナ家の現状

通ってる学校は小学校(Grade6)までしかないので中学校がある学校を探してます。学校の情報は以下の記事でアップデート中(2023/11/11)↓

フィリピン小学校の学費【英語留学1人年間27万円】

フィリピン英語留学

フィリピン小学校の学費【英語留学1人年間27万円】

2023年8月13日

こんにちは、5人家族でフィリピンに教育移住しているバナナpapaです。

フィリピンの小学校の学費はいくらかお調べではありませんか?

この記事では、小学3年生と6年生の子供をフィリピン・セブ島の小学校へ通わせているバナナ家の学費を紹介します。

フィリピンの学校制度や種類から学費の内訳、学校選びで入手したセブ島の学校情報(学費含む)も紹介しますのでご活用ください。

この記事は次の人におすすめです!

  • フィリピンの小学校の英語留学費用を知りたい人
  • 小学生の英語留学先にフィリピンを検討している人
  • 今通っているフィリピンの小学校から別の学校へ転校を考えてる人

結論をお伝えすると、私たちはフィリピンの小学校に年間約27万円/人の学費を収めています。

以下で詳細はお伝えしますが学校や学年、入学する年により学費は大きく異なります。実際の学費は学校に直接確認することをおすすめします。

それでは、どうぞ!

フィリピンの小学校の制度と種類

フィリピン小学校の外観

フィリピンの学校制度をまとめると以下のとおりです。

日本で言う学年はGradeと呼びます。学校によって、また同じ学校でも校舎によって、Grade1〜6までの学校やGrade1〜12まである学校があります。

  • Grade1〜6(小学校)
  • Grade7〜9(中学校)
  • Grade10〜12(高校)

ちなみに日本で言う幼稚園は、ナーサリーやプレキンダー、キンダーという呼び名が一般的ですが、幼稚園により対象年齢が異なります。

しかし、フィリピンの小学校に入学する前には必ずキンダーに1年以上通い終了証書を得る必要があります。

続いてフィリピンの小学校の種類を紹介します。フィリピンの小学校は大きく3つのタイプに分けることができます。

  1. インターナショナル・スクール
  2. プライベート・スクール(私立)
  3. パブリック・スクール(公立)

フィリピンに教育移住する日本人のほとんどが 1.インターナショナル・スクールか 2.プライベート・スクールに通っている印象です。

バナナ家の子供はプライベート・スクールに通っています。それぞれの学校の特徴は以下のとおりです。(バナナの主観)

インターナショナル・スクール学校の数が少ない、学費が高額(75万円〜/人)
プライベート・スクール学校数が多い、学費はピンキリ(7.5万円〜/人)
パブリック・スクール不明(通っている外国人の話を聞いたことがないです)

以下に、プライベート・スクールの学費内訳を紹介します。

フィリピンの小学校「学費の内訳」

フィリピン小学校の学費

小学校の学費の内訳は実際に私たちが2023年に支払った金額を記載します。

冒頭でもお伝えしたとおり、学年や年度により学費は変更されるのであくまで参考までにご覧ください。

内訳費用/ペソ費用/円
1.入学試験代700ペソ1,806円
2.健康診断証明書500ペソ1,290円
3.学費80,000ペソ206,400円
4.教科書代5,000ペソ12,900円
5.SSP5,000ペソ12,900円
6.制服・体操服5,000ペソ12,900円
7.文具5,000ペソ12,900円
8.その他5,000ペソ12,900円
合計101,200ペソ273,996円
2023/08/18のレート:1ペソ=2.58円で計算

なお、フィリピンの小学校へ学費をお得に送金する方法は以下の記事で紹介しています。

入学試験代

フィリピンの小学校に入学するには、入学試験を受ける必要があります。ここで子供の学習能力を測り適した学年へ振り分けられるイメージです。

小学校によっては、試験の結果、入学を拒否される場合もあるようです。

バナナの子は日本でオンライン英会話を約1年、フィリピンへ来てから入学まで3ヶ月ほど家庭教師を雇い英語学習を進めました。

その結果、希望のプライベート・スクールで日本の学年の続き(3年と6年)の入学許可がでました。

健康診断証明書

近くの病院で簡単な検査を受けて証明書を発行してもらいます。

学費

基本的なフィリピン小学生英語留学の学費がコレです。

子供の英語能力によりチューター代が追加で必要になることもあるようです。

教科書代

学校が用意している教科書を購入します。

日本の教科書と比べ、大きく・重く・紙質は悪い印象を受けます。

紙質は勉強する上で特に問題はないと思いますが、毎日持ち運びするのに重くて大変そうです…

SSP

SSP(Special Study Permit)は直訳すると「特別就学許可証」です。

学校が代行してくれるので請求された費用とパスポート、観光ビザを提出するだけでOKです。

制服・体操服

学校指定の生地を買い、仕立て屋で作ってもらいます。

体操服は学校でサイズを測って購入するだけでした。

文具

指定のノート、美術用品、コピー用紙など学校から指定する文具の購入リストが渡されます。

近くのスーパーや学校のおすすめのお店で自分で購入しに行きます。

私も購入に付き合いましたが、大変です。

この時期はスーパーに専用の文具コーナーが用意され、日本人だけでなく多くのフィリピン人のお父さんお母さんもリストを持って買い物をしています。

その他

学校のイベントで急遽用意しなければいけないものが結構あります。

この記事を書いてるのは入学後3週間目ですが、すでに食べ物や小物の購入が突然必要になりました。

例えば、各国の食事の勉強でアメリカを担当する子はポップコーン、栄養の勉強で野菜を担当する子はサラダなど、日本では経験のない持ち物を用意することも。

今後は小物やコスチュームが突然必要になることがあるようです。

フィリピン・セブ島で日本人が通える小学校と学費

フィリピン小学校の中

バナナ家は、当初入学を希望した小学校の学費高騰ぶりにあ然とし、小学校を探し直しました。

その際に収集したフィリピン・セブ島にある小学校の情報を以下にまとめます。

知り合った保護者から聞いた情報もあります。あくまで現地で出回っているうわさ情報程度にご覧ください。

小学校名学費/年
ユーエスシー・モンテッソーリ・アカデミー(USC montessori academy)約80,000ペソ
チャイルドリンク・ラーニング・センター(Childlink Learning Center)約80,000ペソ
セージ・プレップ・スクールハウス(Sage Prep Schoolhouse)約300,000ペソ
マリア・モンテッソーリ・インターナショナル・スクール(Maria Montessori International School)約90,000ペソ
シーアイイー・ブリティッシュ・スクール(CIE British School)約300,000ペソ
ブライト・アカデミー(B.R.I.G.H.T. Academy)約100,000ペソ
アテネオセブ(Sacred Heart School - Ateneo de Cebu)約90,000ペソ
ザ・アバス・オーチャード・スクール(The Abba's Orchard School)約200,000ペソ
サントニーニョ・マクタン・モンテッソーリ・スクール(Sto. Niño Mactan Montesorri School)約250,000ペソ
ザ・ニュータウン・スクール・オブ・エクセレンス(The Newtown School of Excellence)約150,000ペソ
パレフ(PAREF Southcrest School)-
セントテレサ(St. Theresa's College of Cebu)約90,000ペソ
チャイルド・ラーニング・ファンデーション(Child Learning Foundation)約60,000ペソ
ベサニークリスチャン(Bethany Christian School)-
ユニバーシティー・オブ・サザンフィリピン・ファンデーション(University of Southern Philippines Foundation)約30,000ペソ
★は直接バナナが連絡または学校訪問をした小学校(2023年)

バナナpapa

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