こんにちは、バナナpapaです!
フィリピンで手に入らないものを日本へ送る方法にお悩みではありませんか?
この記事では、日本からフィリピンに生活用品や書類を送る方法を紹介します。
この記事は次の人におすすめです!
- 飛行機の預け荷物だけでは荷物を全部運べない
- 日本から送ってもらいたい物がたくさんある
- ビザや入学に必要な重要書類を送りたい
結論をお伝えすると、大きな荷物はバリクバヤンボックス、小さな荷物や書類はEMSの利用がオススメです。
それでは、どうぞ!
目次
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)
船便なのでたくさんの荷物を安く送れる!ただし荷物が届くのに1ヶ月ほど時間がかかります。
フィリピンでは手に入らない、または手に入るけど高い生活用品を安く送るのに役立つのがバリクバヤンボックス。
バナナ一家は、フィリピン移住後に実家に配送手続きをお願いしました。楽天やAmazonで買い物した食品と子供の文具を実家へ送り、上記の箱に詰め替えてもらい送ってもらうという方法です。
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の送り方
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の送り方はとても簡単! サービス案内ページの通りに準備をすればOKです。
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の料金
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の料金は、箱のサイズとフィリピンの送り先によりことなります。
バナナ一家は、スーパーバリュー「73x55x63(cm)」サイズをビサヤ諸島に送ったので12,500円+都道府県追加料金1,500円の合計14,000円かかりました。
料金は原油値上げにともない値上げされていることもあるので、現在の料金は直接ウェブサイトでご確認ください。
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の配送日数
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の配送期間は4週間〜7週間です。
バナナ一家はビサヤ諸島(セブ島)に住んでいるので5〜6週間で日本からの荷物が届きました。
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の注意点
バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の注意点は、法律・法令で日本から輸出できない品目がある点です。
また、パッキングリストに内容物の数量や金額を記入するのも特徴的な点です。
さらに、現地で聞いた話では荷物がマニラで止まっていてしつこく確認してようやく届いたという話も聞きます。
その他、バリクバヤンボックス(Balikbayan Box)についてはウェブサイトが充実しているのでぜひご確認ください。
バリクバヤンボックス(Balikbayan BoX)のウェブサイト
EMS(国際スピード郵便)
早く届く!しかし高いので重要な書類などを送るのにオススメ。
フィリピンの小学校に入学するために必要な書類などを忘れてしまった場合に役立つのがEMS(国際スピード郵便)。
※そんなことはないと思いますが。
バナナ一家は、娘の誕生日に実家からEMSで誕生日プレゼントが送られてきました。
EMS(国際スピード郵便)の料金は、送るものの種類、重量、差し出す都道府県、受け取り地域により大きくことなるので日本郵便のホームページでご確認ください。
EMS(国際スピード郵便)で送れる重さは、30kgまでです。30kg以上のものや料金を安く押さえたい場合、配送期間は気にしない場合は上記で紹介したバリクバヤンボックス(Balikbayan Box)の利用がおすすめです。
EMS(国際スピード郵便)の配送日数は、最速で2日と言われていますが私たちは2週間ほどかかりました…
ちなみに、実家から送られてきた誕生日プレゼントは日本側で送るときに2,000円ほど、フィリピン側で受け取るときにも500円ほど料金がかかりました。
フィリピン側の料金は郵便局使用料??? とのことでした。
よほどのことがない限り、利用をオススメしないのがEMSです。