【2024年版】フィリピンの最安レート両替方法【家賃と学費のお得な支払い方】

こんにちは、バナナpapaです。

日本円からフィリピン・ペソにお得に両替する方法や家賃や学費をお得に支払う方法をお探しではありませんか？

この記事では、家族5人でフィリピンに海外移住した私たちの生活費・家賃・学費の両替と支払い方法を紹介します。

この記事は次の人におすすめです！

結論をお伝えすると、国際送金サービス「WISE」とスマホ決済「GCash（GCashカード）」を使えばフィリピンで銀行口座を開設できなくても日本の銀行口座だけで生活費、学費、家賃をお得に支払うことができます。

以下に具体的な方法をまとめました。これから日本円をペソに両替する予定の方の参考になると幸いです。

それでは、どうぞ！

フィリピンでの支払いは現金・キャッシュレス・銀行振込の3つが必要

フィリピンでの支出項目をまとめると生活費・学費・家賃の3つに分けることができます（図左）。

生活費の支払い方法は、現金払いとキャッシュレス決済が混在しておりスーパーやコンビニ、タクシーアプリ、ネット通販、カフェ、レストラン、フードデリバリーではキャッシュレス決済ができます。

しかし、ジプニーや市場、ローカル商店、ローカル飲食店のほか、観光ビザの更新にも現金が必要です。

学費と家賃については銀行振込ができます。

以上のことから、フィリピンで生活する場合は現金・キャッシュレス・銀行振込の3つ、または現金・銀行振込の2つに対応する必要があります（図右）。

そこで気になるのは、どうやって両替＆国際送金するのが一番お得なの？ではないでしょうか。

続いて支出項目（生活費・学費・家賃）ごとのバナナ家が実践しているお得な支払い方法を紹介します。

国際送金サービスWISEとスマホ決済サービスGCash（GCashカード）を使い、日本円からペソにお得に両替し、フィリピン国内で支払をしています。

まずはWISEを使うメリットを紹介します。

国際送金サービスWISEは中間レート（市場レート）と低い手数料で日本円をペソに両替＆送金できます。現時点でもっともお得に両替することができるサービスではないでしょうか。

WISEが発行するWISEデビットカードを発行するとATMで現金を引き出せるほか、デビットカード機能もあるのでカード払いもできます。

WISEを使う手順は以下のとおりです。

バナナ家も移住当初はWISEのデビットカードを頻繁に利用していました。

スマホ決済サービスのGCashは日本のpaypayと同様の機能を提供しているフィリピンのサービスです。WISEからGCashに送金できるのでGCashを銀行口座のように利用することができます。

GCashを使うメリットは以下のとおりです。

ATM手数料は10〜18ペソ/回です。

クレジットカードのキャッシングだと250ペソ/回かかるところが、10〜18ペソとお得になります。

GCashを使う手順は以下のとおりです。

以上がスマホやデビットカード、ATMを使ったお得で快適な両替＆送金方法です。

GCash（GCashカード）はフィリピンに来てから出ないと作れないのでまずは、WISE（WISEデビットカード）を日本にいる間に用意することをオススメします。

また、ネットやスマホ、ATMが苦手＆不安という方は、1番上に記載している国際送金サービスWestern Unionを使うのがオススメです。

送金手続きは変わりませんが、店舗で現金を受け取れるのでATMを利用する不安やキャッシュレス決済の不安に悩まされることはありません。

レートもWISEを使った場合とそれほど大きく変わりません。

こちらも日本でアカウントを作成しすべての手続を完了しておくことをオススメします。

国際送金サービスWISEから支払先の学校や不動産屋or家主の指定する銀行口座に直接送金しています。

WISEを介して国際送金するメリットは以下のとおりです。

手順は以下のとおりです。

現時点で学費や家賃など数十万の支払にWISEを使わない理由は見当たりません。

実際に家賃と学費の総額150万ほどをWISEで国際送金していますが今のところトラブルはありませんのでみなさんにもオススメします。