こんにちは、バナナpapaです。
フィリピンへの引越ってどんな感じ? いくらくらい掛かるの?
この記事では、家族5人でフィリピンに海外移住した私たちの引越体験を紹介します。
この記事は次の人におすすめです!
- フィリピンに海外移住を検討してる人
- フィリピンに小学生英語留学を検討してる人
最初に結論をお伝えすると、私たちはダンボール4つと各自のバックパックのみでフィリピンへ引越でし、費用は約10万円でした。
引越し費用は約10万円(=飛行機代)でした。
それでは、どうぞ!
目次
バナナ一家のフィリピン引越概要
バナナ一家の家族構成は、12歳/9歳/2歳の3兄弟と夫婦の5人家族です。フィリピンの小学校へは12歳は6年生、9歳は3年生に入学しました。
今回の引越は、車(日本)、飛行機、タクシー(フィリピン)でしました。
引越の荷物(持ち物)は預け荷物のダンボール合計64kg(4箱)と各自のバックパック28kg(7kg×4人)の合計92kgでした。
ダンボールに入れたのは以下の物です。
- 各自の衣類3日分
- おむつ・トイレットペーパー・ティッシュ
- 各自の靴とサンダル
- 子供の問題集各自3冊と文房具
- 医薬品
- タオル
- 乾物食品
なお、日本からフィリピンに引越したのは2023年の4月です。
バナナ一家のフィリピン引越体験記
それでは、フィリピン引越しの準備から当日の流れを紹介します。
①日本で荷物を準備する
まずはダンボール集めから。
引越し荷物のダンボールは全部で64キロ(ダンボール4箱まで)。これらにフィットするダンボールを探しました。
引越し前に住んでいた家は引き払うので、持っていかない荷物は処分しました。ピアノ、タンス、学習机などなど。最低限必要なものだけ実家に保管しています。
10年ぶりに引越をしましたが、我が家の荷物はダンボール4つになりました!
関西空港へ移動する
当日は車で関西空港まで送ってもらいました。航空会社はセブパシフィック航空です。
かなり時間に余裕をもって移動しましたが、セブパシフィックのチェックインカウンターがめちゃめちゃ込みました。
事前にオンラインチェックインした人はスルスルとチェックインを終えていたので、今後は事前にオンラインチェックインをしようと思います。
また、チェックイン時に帰国便のチケットの確認がありました。帰国日が決まっていない人は捨てチケットの準備が必須です。
日本を出国する
荷物をセブパシフィックに預けて出国!
出国してようやく気持ちが落ち着いたのですが、同時に日本国内でやり忘れたことがポロポロでてきました。
出国前にATMで入金しようと思ってた現金持って着ちゃった〜、これまで住んだ家で最後に記念撮影するの忘れてた〜などなど。
引越し当日は、暇な時間ができるくらい余裕をもってスケジュールを組むことをオススメします。
マニラで乗り換える
フィリピンに入国後は、マニラの空港で国内線に乗り換えてセブ島へ移動します。
この日は関空−マニラ間の便が遅延したので乗り継ぎできるか不安でしたが、無事乗り継げました。
マニラ到着&出発は早朝だったので、空港でコーヒー一杯飲んで出発!
セブ島からコンドミニアムへ移動する
セブ島の空港に到着したら荷物を受け取り、タクシーでコンドミニアムへ移動します。
5人+ダンボール4つを乗せてくれるタクシーを探すのに手間取りました。たまたま良い運転手に捕まったので良かったですが、グラブなどの配車アプリでタクシーを手配した方がいいかもしれません。
コンドミニアムで不動産屋に鍵をもらう
コンドミニアムに着くと不動産やが待っていたので鍵を受け取り、入居手続きをして引越し完了!
以前コンドミニアムの探し方を紹介した記事で仲介の不動産屋のグチを書きましたが、この頃はまだアポ日時を守ってくれてたので、すんなり入居できました。
生活必需品を買いに行く
最後は、生活に必要なものを買い足しに行きました。
扇風機や当日の食事、シャンプーや石鹸など日用品の細々したものを買いそろえに近くのスーパーへ行きました。
以上がフィリピン引越体験記です。
持ってくる荷物を極力減らして、時間に余裕のあるスケジュールを組めば思いのほか簡単にフィリピンへの引越はできるのではないでしょうか。
バナナ一家の引越費用
今回のフィリピン引越の総費用は、102,658円でした。
内訳は以下のとおりです。
- 関空への移動代(高速料金):6,000円ほど
- 家族5人の航空券代:95,710円(関空-マニラ、マニラ-セブ)
- コンドミニアムへのタクシー代:948円
おそらくバナナ一家は荷物が大分少ないので参考になるか分かりませんが、日本からフィリピンへの引越はこのくらいの費用からできますよという程度にご覧いただければ幸いです。
バナナpapa