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フィリピン海外移住

フィリピンの住居タイプ【コンドミニアムが人気】

2023年8月18日

こんにちは、バナナpapaです。

これからフィリピンで住む家をお探しの方、どんな家に住めるか疑問に思っていませんか?

この記事では、家族5人でフィリピンに海外移住した私たちが調べたフィリピンの賃貸物件事情を紹介します。

この記事は次の人におすすめです!

  • フィリピンで賃貸物件を探している人
  • コンドミニアム以外の住居タイプを知りたい人
  • 日本人移住者が住んでいる住居タイプを知りたい人

結論をお伝えすると、フィリピンで日本人の海外移住が住む賃貸物件は大きくコンドミニアム・サブディビジョン・ローカルアパートの3つあります。

それぞれの特徴や家賃について紹介します。

それでは、どうぞ!

フィリピンで日本人がよく住む住居タイプ

  • コンドミニアム(日本でいうマンション)
  • サブディビジョン(門のある戸建て団地)
  • ローカルアパート(住んでる人は少数派?)

日本人を含む外国人が住む賃貸物件は主に以下の3つに分類できます。

バナナ一家は、コンドミニアムにしか住んだことはありませんが住居探しの際に他のタイプも調べたのでそれぞれについて詳しく紹介します。

コンドミニアム(日本でいうマンション)

コンドミニアムの内観

コンドミニアム(日本でいうマンション)の概要

多くの日本人移住者はコンドミニアムに住んでる印象です。

コンドミニアムにはプールやジム、クラブハウスのほか、街中から少し離れた物件にはプレイグラウンドや散歩スペース、教会などがあります。

どのコンドミニアムには1階にはレセプションがあり、セキュリティーガードマンが常駐しているのも特徴です。

また、1階にはコンビニ(セブンイレブン)や洗濯物屋が入っていることもあります。

現在、私たちが住んでいるコンドミニアムは上記のすべてが揃っておりとても便利な生活が送れています。

コンドミニアムの見つけ方・探し方は、以下の記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

コンドミニアム(日本でいうマンション)の家賃

  • スタジオ:15,000ペソ〜
  • 1bed:25,000ペソ〜
  • 2bed:35,000ペソ〜

※管理費と水道光熱費は別

2023年のフィリピン・セブ島のコンドミニアム家賃の相場は以下の通りです。

母子でフィリピンに親子留学している方はスタジオ・1bedタイプのコンドミニアムを選ぶことが多い印象です。

私たちの様に家族で移住している方は、1bed・2bedタイプを選んでいるようです。

お子さんが幼稚園や小学校低学年までなら、子供2人でも1bedを選んでいる方もいらっしゃいます。

バナナ一家は、2歳・9歳・12歳・夫婦の5人構成なので2bedを選びました。

サブディビジョン(ゲートのある戸建て団地)

サブディビジョンの外観

サブディビジョン(ゲートのある戸建て団地)の概要

サブディビジョンは私たち日本人には聞き慣れない賃貸物件タイプですが、簡単に言うとセキュリティーガードマンがいる門付きの新興住宅街のイメージです。

フィリピンの田舎に移住した方や家族の多い方、車をお持ちの方、5年以上フィリピンに移住しているようなベテラン移住者さんが住んでいる印象です。

私たちもサブディビジョンを住居の選択肢として探していましたがやめました。

一軒家の手間や比較的郊外にある点などがその理由です。

車があり、フィリピンでの人的ネットワークもある方なら快適に暮らせると思います。

サブディビジョン(ゲートのある戸建て団地)の家賃

  • 一戸建て(100㎡〜):25,000ペソ〜

サブディビジョンの魅力は家賃に対する物件面積の広さです。

コンドミニアムだと2bedでも50㎡〜/35,000ペソ〜ですが、サブディビジョンは面積が2倍でも家賃はコンドミニアムより安い印象です。

子供が大きくなって部屋が必要になったら、検討するかもしれません。

ローカルアパート

ローカルアパートの入り口

ローカルアパートの概要

最後にローカルアパートです。

家探しをしていると街中にROOM FOR RENTの案内が掲げられていることに気がつくと思います。

その多くがローカルアパートです。

フィリピン人の方が多く暮らされている賃貸物件で、日本人の方で賃貸している人とはまだお会いしたことがありません。

ブログなどを読むと、留学生など現地に密着した生活をしている日本人移住者の方はココを選んでいるかもしれません。

私も妻と2人ならローカルアパートを選んだと思います。その方がフィリピンの現地に溶け込めて楽しく暮らせそうだからです。

10年ほど前に数年暮らした東南アジアの賃貸物件もローカルアパートとローカル一軒家でした。

ローカルアパートの家賃

  • 3,000ペソ〜/月???

魅力は家賃の安さです。バナナmamaの話では家賃3,000ペソ〜で賃貸できるようです。

多くの日本人の方の参考にはならないし、私自身もほとんど調査していないのでローカルアパートの紹介はこの辺で終わりにします。

フィリピンの住居タイプまとめ

日本人移住者に人気の住宅タイプはコンドミニアム。ほとんどの人がコンドミニアムを賃貸契約しているのではないでしょうか。

続いて、サブディビジョン。フィリピンの田舎に移住した人や車がありフィリピン人の知人が多い人には最適解ではないでしょうか。

最後はローカルアパート。留学生や現地に溶け込むエネルギーがある方が住んでいると想像します。

ローカルアパートについては内見したことがないので、今度見に行くチャンスがあればこの記事に追記しようと思います。

バナナ

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